ミスターダイヤモンド石田茂之氏が発足『トレサブルダイヤモンドクラブ』が描く、透明な宝飾業界の未来

ダイヤモンドの美しさは、もはや「輝き」だけでは語れない時代が来ています。「この石は、どこの国で生まれたのか?」 「どのようにしてその輝きを引き出されたのか?」これまでブラックボックスとされてきたダイヤモンドの“生い立ち”を、テクノロジーの力で完全に可視化するプロジェクト。それが、株式会社PERFECT代表・石田茂之氏が発足させた「TRACEABLE DIAMOND CLUB(トレサブルダイヤモンドクラブ)」です。

この記事を書いたスタッフ

鈴木 晃司
鈴木 晃司

JEWELRY MAGAZINE所属ライター。

「鈴木 晃司」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

 「履歴書のないダイヤモンド」へのアンチテーゼ

これまでのジュエリー業界では、ダイヤモンドの流通経路は非常に複雑で、消費者がその石の正確な起源を知ることは困難でした。しかし、サステナビリティや倫理的消費への関心が高まる中、「ただ綺麗であればいい」という価値観は変わりつつあります。石田社長は、40年以上にわたりダイヤモンド業界の最前線で活躍し、「原石の達人(Master of Rough)」としての目利きを持つ人物。彼が新たに掲げたのは、「ダイヤモンドに履歴書を持たせる」というミッションです。

スマホで辿る、原石からのストーリー

トレサブルダイヤモンドクラブ最大の特徴は、世界的技術企業「SARINE(サリネ)社」の最新テクノロジーとの連携にあります。クラブの認定店で扱われるダイヤモンドには、一つひとつにデジタルIDが付与されています。購入者がスマートフォンでQRコードを読み込むと、そこには驚くべき体験が待っています。

原石の姿: 研磨される前の原石の状態を3D画像で確認

研磨の工程: どのように計画され、カットされたかというプロセス。

ライトパフォーマンス: 輝きの証明

自分の指元で輝くダイヤモンドが、地球の裏側からどのような旅をして手元に届いたのか。その壮大なストーリーを共有できることこそが、このクラブが提供する真の価値です。

選ばれた専門店「パーフェクトラフ正規認定販売店」の存在

このプロジェクトは、石田社長一人の力で完結するものではありません。理念に共感し、顧客に対してダイヤモンドの「真実」を伝えることができる選ばれた宝石店だけが「パーフェクトラフ正規認定販売店)」として加盟を許されています。北海道のPROPOSE、静岡のLUCIR-K、関西のgarden、広島のヴァニラといった、地域一番店としての信頼を持つ実力派ジュエラーが名を連ねています。これらのお店は単にダイヤを売る場所ではなく、「ダイヤモンドの物語を語り継ぐ場所」として、石田社長と共に新しい基準を作り上げようとしています。

未来のスタンダードへ

「混じりけのない天然ダイヤモンドであることの証明」「児童労働や紛争に関わっていないクリーンな輝き」

これらを担保するトレサブルダイヤモンドクラブの取り組みは、お客様への誠実さの証です。石田社長が率いるこの新たな動きは、日本の、そして世界のダイヤモンド市場における「信頼のインフラ」となっていくでしょう。

「鈴木 晃司」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです

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