料理の質が上がる!夏より冬の結婚式のメリットと注意点

料理の質が上がる!夏より冬の結婚式のメリットと注意点

ゲストにとって結婚式の一番の楽しみはお料理。どんな食材を使ってどんなおもてなしがあるのか、料理によって印象が変わると言っても過言ではありません。静岡市のグランディエールブケトーカイでは結婚式のお料理に定評があり、特に冬の季節はゲストに喜ばれているのだとか。どの理由を解説します。

この記事を書いたスタッフ

MIHO ITO
MIHO ITO

JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。

「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

料理の質が格段に上がる理由

旬の高級食材が豊富

冬は「海の幸」が最も美味しい季節です。静岡という立地を活かした駿河湾の地魚、脂の乗った寒ブリ、高級食材であるカニや白子、そして濃厚な味わいの根菜など、ゲストの満足度を直結させる食材が揃います。  

温かい料理が最高の「おもてなし」

夏場はどうしても冷製メニューが中心になりますが、冬はポタージュ、コンソメスープ、そして熱々のメインディッシュが五感に響きます。グランディエールの高い調理技術で提供される「温度感」のある料理は、それだけでゲストへの最大のご馳走になります。

空気が澄んで「絶景」がより鮮明に

地上110m〜140mに位置するグランディエール。冬は1年で最も空気が澄むため、富士山や静岡市街の夜景が驚くほどくっきりと見えます。「絶景×美食」という最高の掛け合わせが叶うのが冬なのです。  

冬の結婚式で気をつけたい注意点

足元への配慮

駅直結なので移動の寒さは最小限ですが、女性ゲストはパーティードレスに薄いストッキング。クローク付近にブランケットを用意したり、メッセージカードに「温かいお飲み物を用意しています」と一言添えるだけで安心感が変わります。

乾燥対策

冬は空気が乾燥します。披露宴会場の湿度管理をスタッフに相談したり、化粧室にハンドクリームや保湿ミストなどのアメニティを充実させると、女性ゲストに非常に喜ばれます。

当日の導線確認

グランディエールは屋内移動がメインですが、外気が入るエントランス付近での待ち時間が発生しないよう、進行スケジュールをプランナーと綿密に打ち合わせましょう。

グランディエールブケトーカイ

静岡駅直結、寒い冬でもゲストに優しい結婚式場。年齢問わずのおもてなしを感じるお料理に口コミも高評価。どんな結婚式場が良いのか分からない方にも、まずは言ってみて欲しい結婚式場です。

冬のオススメメニュー

【前菜】冬の海の幸をふんだんに

駿河湾産 寒平目と赤座海老のタルタル
冬に締まった身が美味しい平目を、贅沢に海老と合わせた一皿。  

フォアグラのフラン 〜黒トリュフの香り〜

「冬のダイヤモンド」と呼ばれる黒トリュフを使用。温かい茶碗蒸し仕立てのフランは、寒い中足を運んでくれたゲストの胃を優しく温めます。

【スープ】濃厚さと温度を愉しむ

三島人参の濃厚ポタージュ

静岡のブランド野菜「箱根ポテト」や「三島人参」は冬に甘みが凝縮されます。素材の甘さを活かしたポタージュは、お子様からご年配の方まで喜ばれます。

コンソメスープ

澄み切ったコンソメに、冬が旬の白子やカニを浮かせた贅沢な一杯。

【魚料理】脂の乗った旬の地魚

金目鯛の鱗焼き 〜柚子香る白ワインソース〜

皮目をパリパリに焼き上げた金目鯛に、冬の香りである柚子を効かせたソース。視覚と香りで冬を演出します。

蝦夷鮑(えぞあわび)のステーキ

冬に美味しさが増す鮑を、肝ソースで濃厚に仕上げます。

【肉料理】力強く、深い味わいのメイン

特選牛フィレ肉と冬根菜のロースト

低温でじっくり火を通した牛肉に、蓮根やごぼう、カブなどの冬根菜を添えて。根菜の力強い大地の味が、肉の旨味を引き立てます。

静岡県産牛のパイ包み焼き(ウェリントン風)

サクサクのパイで肉を包む料理は、熱を逃がさず、見た目にもボリューム感があって冬の披露宴にぴったりです。

【デザート】冬限定の甘美な締めくくり

フォンダンショコラ 〜バニラアイスを添えて〜

中から温かいチョコが溶け出す演出は冬の特権。冷たいアイスとの温度差がゲストを魅了します。

紅ほっぺ(静岡苺)のヴァシュラン

静岡の誇る「紅ほっぺ」を主役に。真っ白なメレンゲと赤い苺のコントラストが、雪景色のような美しさを演出します。

結婚式の料理に関するQ&A

アレルギー対応はどこまで細かくお願いできますか?
A  基本的に、特定原材料(エビ・カニ・卵・小麦など)の除去や代替メニューへの変更は、一人単位で対応可能です。エビそのものがダメなのか出汁やエキスもダメなのかまで確認しておくと、より安全でゲストも安心します。返信ハガキの項目を設けるのが一般的です。
高齢の親族や子供への対応はどうすればいいですか?
A  お箸で食べられるようにお肉を事前にカットしたり、味付けをマイルドにするなどの個別調整が可能です。未就学児には「お子様ランチ」、小学生には「ハーフコース」など、年齢に合わせたボリュームを相談しましょう。  
苦手な食材(好き嫌い)も対応すべき?
A 重度のアレルギーでない限り、全てに対応するのは難しい場合が多いですが、「生魚が苦手」「パクチーがダメ」といった程度なら、メイン食材を調整してくれる会場がほとんどです。新郎新婦のこだわりとして、あらかじめ「万人受けしやすいメニュー」をベースに選ぶのがコツです。
料理のランクはどう決めるのが正解?
A メイン(肉料理)と品数を基準にするのがおすすめです。迷った時は、ミドルクラス以上のコースを選び、デザートをビュッフェ形式にするなど、「楽しさ」で付加価値をつけると満足度が上がります。
Q 冬ならではの料理演出はありますか?
A 目の前でお肉を焼き上げたり、熱々のソースを最後に注ぐ演出は、視覚からも温かさが伝わり、冬の披露宴に最高の華を添えます。
ドリンクメニューで工夫できることは?
A アルコールを飲まないゲストのために、ホットゆずレモンやノンアルコールカクテルを充実させるのが喜ばれます。冬は体が冷えやすいため、ウェルカムドリンクに温かいスープ(コンソメなど)を用意するのも素敵な心遣いです。

まずはブライダルフェアへ

試食会付きのフェアに参加することは、単にお腹を満たすためではなく、「その会場がゲストをどれだけ大切に扱ってくれるか」を測る最大の指標になります。気になる会場が見つかったらブライダルフェアをチェックしてみましょう。

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