
個性で選ぶ結婚指輪。SORAのカラーオーダー特集
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結婚指輪といえば、シルバーやゴールドなど明るい色味を思い浮かべる方が多いかもしれません。黒という色には、洗練された美しさと揺るぎない個性が宿っています。黒を大胆に、そしてエレガントに取り入れたSORA(ソラ)の結婚指輪が、今注目を集めています。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。
「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。近年人気を集めている「ブラックカラーの結婚指輪」ですが、実は市販されている多くの黒い指輪は、素材自体が黒いわけではありません。 多くの場合、地金(プラチナやチタン、ステンレスなど)の表面に黒色のコーティング加工を施して黒く見せているのです。
このコーティングは新品の場合は艶やかで美しく一見良さそうに感じますが使用と共に摩耗したりキズが入ることで下地の金属色が見えてきてしまう事も。またコーティングの材質によっては肌に合わない方もいます。つまり、経年劣化によって見た目が変わってきてしまう事やアレルギーの心配がある事を懸念した方が良さそうです。
ジルコニウム
医療分野でも使われるほど安全性が高く、アレルギー反応が起こりにくい金属です。このジルコニウムを高温で酸化させると、表面が黒く変化します。この黒はコーティングではなく、素材そのものの色変化であるため、剥がれたり色落ちしたりする心配が少ないのが特徴です。
ジルコニウムのブラックカラーは単なる「色」以上の意味があります。色の深み・個性・存在感を指先に宿しながら、アレルギーの不安を軽減し、長く愛用できるという実用性も兼ね備えているのです。
金属アレルギー対応素材として注目されるタンタル(Tantalum)は、その深く落ち着いた黒い色味が大きな魅力の一つです。他の黒い金属と比べても、タンタルの黒はどこか柔らかく、マットで温かみがある質感を持っており、重厚感と高級感を兼ね備えています。
この黒色は、塗装やコーティングによるものではなく、タンタル自体の天然の発色に近い特性によるもの。酸化処理などの化学反応を加えることで、より深く滑らかな黒に仕上げることが可能です。コーティングとは異なり、経年による色落ちがほとんどなく、長くその美しさを保てるのが特長です。
また、タンタルは非常に硬く、比重も高いため、手に取ったときのずっしりとした重みが印象的です。これは、結婚指輪において「絆の重み」「想いの強さ」を象徴する存在感にもつながります。
さらに、アレルギー反応が起きにくい稀少金属であり、敏感肌の方にも安心して着けられる素材として人気が高まっています。
最も光の屈折が少ないカラー、黒はシンプルに品があり、エレガントな大人の印象を与えてくれます。フォーマルなシーンや特別なイベントで黒を用いる方は多く品位を保ち洗練された印象を与えます。
余計な装飾が不要なカラーであり華美なものは必要としません。またシンプルが故にトレンドや流行に左右されにくい色と言われていて長く使用する結婚指輪には向いています。
黒は他の色と組み合わせると強い印象になりがちですが全体を考えた時にバランスを調整する役割を果たします。結婚指輪という1つのアイテムにすることで手元が引き締まり普段のスタイルもオシャレに見せてくれるのです。
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