事実婚カップル、結婚指輪はどうするの?

事実婚カップル、結婚指輪はどうするの?

事実婚という選択肢が一般的になりつつある現代。そこで疑問に思うことは、「事実婚の場合、結婚指輪は必要?どう選べばいい?」ということ。そこで今回は、事実婚カップルの結婚指輪事情について解説していきます。

この記事を書いたスタッフ

SAKI
SAKI

ウエディングプランナーを経てブライダルリング専門店での経歴を活かし、ふたりのウエディングライフを楽しく過ごせる情報を発信します。

「SAKI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

そもそも事実婚とは?

事実婚とは、法律上の婚姻届を出していないものの、実質的には夫婦として生活を営んでいる関係のことを指します。「自由な関係を保ちたい」「それぞれの姓を大切にしたい」などの理由で選ばれることが多く、柔軟なライフスタイルの一環として支持されています。

結婚指輪は必要?

事実婚カップルが結婚指輪を持つかどうかは、完全に自由です。法律上の婚姻と同じく、愛の証として指輪を交換したいカップルもいれば、指輪を持たずにパートナーシップを築くカップルもいます。以下は、結婚指輪は必要派と必要ではない派の意見をまとめてみました。

結婚指輪は必要派

  1. 気持ちのけじめとして
  2. 周囲にパートナーがいることを示すため
  3. セレモニーや記念日を大切にしたい

結婚指輪は必要ない派

  1. アクセサリー・ジュエリーに興味がない
  2. 形に捉われたくない
  3. 経済的な理由やほかの目的にお金を使いたい

結婚指輪を選ぶポイント

では、結婚指輪は必要と思った場合、気になるのは指輪の選び方。事実婚だからと言って特別なルールはありませんが、以下のようなポイントを意識して選ぶことでスムーズに結婚指輪選びを進めることができます。

自分たちのペースで指輪を
選ぶことができるお店を選ぶ

事実婚のカップルの場合、自分たちの関係性などに触れてほしくないという思いからお店で指輪を選ぶことに抵抗があるカップルもいると思います。最近では、自分たちのペースで指輪選びができる『セミセルフ接客』というプランを導入しているお店もあるようなので、情報収集をしてからお店へ行くと良いでしょう。

ペアリングとして購入する

「結婚指輪」という名目ではなく、「ペアリング」として購入することで、より自由でプレッシャーのない選択をすることができます。

イニシャルや記念日の刻印をする

入籍日などではなく、お互いのイニシャルや特別な日付を刻印として入れるのもおすすめです。

大切なのは「ふたりらしさ」

事実婚カップルにとって、結婚指輪は「持たなければならないもの」ではなく、「持ちたいなら持てばいいもの」形式よりも自分たちの価値観を大切にして選べることが最大の魅力と言えるでしょう。愛の形が多様化する今、指輪もそのひとつの表現として、もっと自由でいいかもしれません。

セミセルフ接客プランがあるお店

先ほど紹介した「セミセルフ接客」というのは、自分たちのペースで指輪を選ぶことができ、必要な場面でスタッフがサポートしてくれる新たな接客プランのことを指します。『あまり自分たちのことを詮索されたくない』『スタッフと話すのが苦手』という方々におすすめのプランです。

セミセルフ接客プランについて

TIARA ティアラ

セミセルフ接客プランがあるのは、静岡市葵区呉服町通りにあるブライダルリング専門店TIARA。国内外約40ブランドを取り揃えている、静岡市内最大級のブライダルリング専門店です。セミセルフ接客プランで来店予約をすることで、人気ブランドも15%OFFで購入することができます。もしも、指輪は必要、指輪はあってもいいかなと思っている方は、一度セミセルフ接客プランを体験してみてはいかがでしょうか。

TIARA ティアラ

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