鹿児島県で心に残る花束プロポーズ!押さえておきたい花束の基本って?

鹿児島県で心に残る花束プロポーズ!押さえておきたい花束の基本って?

プロポーズをする際に「結婚してください」という言葉と共に贈られる記念品婚約指輪と同じく定番のアイテム「花束」ですが、ただ綺麗な花束を贈れば良いというわけではなく、渡し方やタイミングなど考えておくべきことがたくさんあります。

この記事を書いたスタッフ

SAKURA
SAKURA

JEWELRY MAGAZINE所属。ファッション業界に務めて自身の結婚を機にブライダル業界にも着目。いま結婚する花嫁さんにより良い情報をお届けできたら嬉しいです。

「SAKURA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

花束が喜ばれる理由

今や、婚約指輪と並びたつほどプロポーズの贈り物として定番になりつつある「花束」。指輪と一緒にプレゼントしたいと考えている方も多くいらっしゃるでしょう。そこでまずはプロポーズに花束を贈ると喜ばれる理由をまとめてみました。

思い出と感動を受け取れる

「結婚の約束を申し出る」プロポーズの場で、その記念品として婚約指輪と共に贈られる花束。プロポーズの時期に咲く花や、彼女の好みの色やテイストに合わせてお花屋さんで相談しながら選ぶものですから、他の人と被ることのないオンリーワンのギフトになります。彼女のことを想いながら、時に花言葉を組み合わせて選んだその花束は男性が女性を想う気持ちがこもった最高の贈り物です。

一瞬の思い出が手元に残る

花束に使用する花を季節の花にするという人も多いはず。ふとしたタイミングでその花を目にした際に、プロポーズの思い出を蘇らせることができます。その他にも、プリザーブドフラワーなどで保管しておけば、いつでも素敵なプロポーズシーンの余韻に浸ることができ、一瞬の思い出を手元に残しておくことができます。

ロマンチックなムードを演出

男性から女性へと花束を贈る、それだけでもうロマンチックな雰囲気になるものです。とりわけ、プロポーズはスーツなどの大人っぽい落ち着いた服装で臨むものですから、その日のあなたをより一層素敵に見せてくれることでしょう。雰囲気づくりに一役買ってくれるという意味でも、ありがたいアイテムですね。

花束の基本知識

プロポーズで花束を贈る際には、渡し方やマナーを知っておくとスマートな演出ができるでしょう。ただでさえ緊張する場ですから、本番で「そういえば、どっちの手で持てばいいんだっけ?」と慌てないようにしましょう。

花束の持ち方

花束を手渡す際は「花を左手、茎を右手」で支えるのが基本的な持ち方です。この時、花が下を向かないように注意して持つようにしましょう。フラワーアレンジメントなどは別として、通常の花束には生花を長持ちさせるために茎に水分を含ませた紙などが巻いてあることがほとんどです。花側を下に持つことで、その水分が漏れてしまいせっかくの包装紙が濡れて台無しになってしまうことや、花が長持ちしなくなってしまう可能性もあります。持ち運びの際には十分注意して、常に花側が目に入る位置にくるように抱えて持つと良いですよ。

花束の渡し方

先程の持ち方同様に「花を左手、茎を右手」で支えながら渡すというのが一般的です。その際に花側の手を彼女が受け取りやすいように少しずらして渡してあげれば、受渡しがスムーズに運びますよ。相手が左利きの場合には左右を逆にして渡すようにしましょう。もちろん、左右の手が逆になってしまっても問題ありません。あくまで正式な渡し方というだけで、例えば隠れて撮影をしている場合などにはカメラの向きに合わせて変えたりしてもOK。さほど改まった場でなければ、左右の向きを気にする人はほぼいないでしょう。それよりも、相手にとって受け取りやすい渡し方をすることを心がけてあげてくださいね。

花束を渡すタイミング

花言葉や彼女の好みを考えたり、せっかく選んだ花束ですから彼女の喜ぶ顔が見たいもの。どんな渡し方なら笑顔が引き出せるのか、おすすめのタイミングをまとめました。

婚約指輪と一緒に

王道ですが、婚約指輪と一緒に花束をもらう映画やドラマのようなシチュエーション。ロマンチックな演出にしたいのなら、彼女の前でひざまずいて渡してみるのが良いでしょう。少々気恥ずかしいかもしれませんが、一生に一度のことですので思い切って堂々と行ってください。この時に渡す花束は、シチュエーションに合うように華やかなものを選ぶとよいでしょう。12本のバラの花束を贈るダーズンローズを贈るというのも素敵ですね。

レストランのデザートプレートと

レストランでプロポーズを行う場合には、事前にお願いしておくことでタイミングに合わせて花束を持ってきてくれるサービスを利用することもできます。もちろん、お店側に迷惑が掛からないように事前にプロポーズで利用するということと花束やプレゼントを預かってもらうことは可能かどうか確認しましょう。事前に打ち合わせをしたタイミングで素敵な花束が運ばれてくる演出や、指輪を受け取ってもらったタイミングでレストランのスタッフさんに持ってきてもらうなど、いろいろな方法があります。ちょっと贅沢なレストランへドレスアップをして向かえば、記憶に残るロマンチックなプロポーズになるでしょう。

ふたりきりの家の中で

自宅でくつろいでいるタイミングでのサプライズプロポーズにも花束はおすすめです。特に制約もないため、自由な演出ができるというのも人気の理由でしょう。プロポーズまでに花束を隠しておくのが少し難しいかもしれませんが、大きな紙袋に花束を入れ上から布で囲った状態で直射日光が当たらないようにベランダへ隠すという方法もあります。部屋の中で保管することが難しければ、宅配サービスを使うというのも手ですね。インターホンが鳴ったタイミングを皮切りに、部屋の照明を落としてキャンドルを灯しムードを演出してみては。

花束を贈るときの注意点

素敵な演出で喜ばれる花束プロポーズですが、準備の段階で気を付けておくべき注意点がいくつかあります。ポイントを絞ってお伝えしますので、以下の項目には気を配っておきましょう。

花の種類や色の好みに注意

プロポーズで定番の花といえばやはり「赤いバラ」をイメージすることが多いでしょう。しかし、バラのように花の持つイメージが少々強いものや、香りが強い花が苦手という方もいらっしゃいます。日常の中ではなかなか花の好みの話をする機会はないかもしれませんが、お店に飾ってある花や彼女が部屋に飾っている花などから好みをリサーチしておくようにしましょう。普段使っている香水やシャンプー、ルームフレグランスなどの種類から好みの香りの傾向を知ることができますよ。

花束のサイズに注意

映画やドラマのワンシーンで、ヒロインに一抱えもある大きなバラの花束を贈るシーンを目にしたことはありませんか?大きな花束や本数に意味がある花束などは、サプライズで贈るという意味ではインパクトのある仕上がりになり、見映えもするため豪華なプロポーズシーンにはぴったりなのですが、受け取った後の持ち帰りが困ってしまいますよね。お相手のためにも、後のことまで考えたサイズのものを用意する心配りを忘れずに。大きな花束はそれだけ重さも増しますし、公共交通機関で帰るにはなかなか嵩張るサイズになってしまいます。帰りの移動手段や自宅に大きな花瓶があるかどうか、プリザーブドフラワーに加工してくれる近くのショップのリサーチまでしておくと喜ばれますよ。

花言葉に注意

なんとなく豪華で見栄えのする花を選んで贈ったところ、ふさわしくない花言葉があったという失敗談もあるようです。ショップで花束をお願いする場合には、プロポーズに使う花束であることをお店側にしっかり伝え、自信を持って渡せる花束に仕上げてもらいましょう。もちろん、花言葉とらわれ過ぎて彼女の好きな花を選べなかったなんてことにならないよう、上手くバランスをとってもらえますよ。

手配のスケジュールに注意

その場で花束を作ってもらうことも可能ではありますが、その日の仕入れによって希望の花が入れられない可能性や、花束を作るまでに時間がかかってしまうということもあります。また、ロマンチックな花言葉でストーリー性のある花束にしたいならプロポーズ前1週間を目安にオーダーに行くことをおすすめします。この時に花束だけでなく、受け取りのスケジュールについても相談しておくとスムーズですよ。

受取時間に注意

プロポーズ用の花束には、ある程度の保水をした状態で仕上げてもらうことができます。そうはいっても、生花が長持ちするための最低限の処置程度ですから長くはもたないと考えておきましょう。せっかくの花束がしおれてしまうなんていうトラブルに見舞われないよう、花束は当日のプロポーズ直前に受け取るのが好ましいです。レストランやホテルで一時預かりをしてもらう場合には、預かり場所へ花屋から直接送ってもらえるようなサービスを提供している花屋もありますので、オーダーのために花屋を訪れた際に相談してみると良いですね。

花束に関するQ&A

花束はどこで買えるの?
A 普段よく行くお花屋さんなどで注文することができます。ほとんどの花屋が母の日やクリスマスなどのイベント時のブーケ作りに対応しているはずですが、心配な場合には一度電話で確認してみるとよいでしょう。お店によっては得意・不得意もありますので、経験豊富だという別のお店を紹介してもらえることもありますよ。
ンラインショップで花束を買うのはあり?
A 花屋が運営しているオンラインショップであれば、他の商品とも比較しやすいだけでなく、新鮮で品質の良い商品を届けてもらえるでしょう。ただし、プロポーズ専用の取り扱いがなく、通常のギフトラッピングで届く場合や、即日発送が難しく直前の準備には向いていないというデメリットもあります。
指輪と花束、どちらを先に渡す?
A 指輪と花束であれば、花束を先に渡すのが一般的です。花束と共に愛のこもったプロポーズの言葉を贈り、彼女が花束を受け取ったところで指輪を差し出しましょう。屋外でのプロポーズなら直前まで花束を抱えていますので、婚約指輪は上着のポケットなどに忍ばせられる小ぶりのものが良いでしょう。

まとめ

近頃人気の花束プロポーズ。婚約指輪と一緒に渡すだけかと思いきや、渡し方やタイミングが様々だということがお分かりになったでしょうか。渡し方や花の種類・本数、見た目の美しさからロマンチックで心に残る演出をすることができる素晴らしいアイテムですので、事前にきっちりとシミュレーションしておくことをおすすめします。贈る花の種類や本数で悩んだ際には、お花屋さんに相談してみて。

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