【大分県】プロポーズ場所ってどうやって決める?女性が喜ぶプロポーズ5選
- プロポーズ
佐賀市
プロポーズを控えた男性のお悩みの1つが婚約指輪選びですよね。「婚約指輪を選ぶ」と一言で言っても、実は色々なことを決めておく必要があります。男性の中にはショップに行けばすぐに選んで持ち帰ることができると考え、実際にショップへ訪れてみたら選択肢が多すぎて1日ではとても決められなかった、なんて方も。そこでまずは婚約指輪を購入する際に取るべき手順とポイントについてご紹介していきます。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。ファッション業界に務めて自身の結婚を機にブライダル業界にも着目。いま結婚する花嫁さんにより良い情報をお届けできたら嬉しいです。
「SAKURA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。手順の1つ目は指輪のオーダー方法を決めること。婚約指輪には大きく分けて3つのオーダー方法があります。予算やプロポーズ当日までのスケジュールによって取るべき方法が異なってきますので、スケジュールや費用感にも注意しながら選びましょう。
レディメイドとは、既に完成されて商品となっている華やかな婚約指輪の中から選ぶ指輪のこと。目の前に出来上がった実物を見ながら選ぶことができるため、イメージがしやすく刻印やサイズ直しなどがない場合には、その場で持ち帰ることができます。
プロポーズまでに時間が無いという方はこちらの婚約指輪を選ぶことがおすすめです。
セミオーダーとは、婚約指輪のデザインや素材、ダイヤモンドなどを複数の選択肢から選び、その組み合わせをアレンジして好みのデザインに近づけてつくる方法。
サイズはもちろんデザイン性の面でオリジナリティを表現できるということで近ごろ流行の選び方です。
フルオーダーとは、セミオーダーよりもさらに自由度が高く、デザインや素材、ダイヤモンドなどすべての組み合わせを自分の希望でつくりあげていく完全オーダーメイド。
選択肢がない分、理想の婚約指輪をつくることができる一方、価格が少し高く完成までに時間がかかるため、余裕をもってオーダーする必要があります。
手順の2つ目はダイヤモンド決めです。リングデザインよりも先にダイヤモンドを決めることで、想定している予算とのバランスを取り、ダイヤモンドの大きさに合わせたリングデザインを決めることができます。
そんなダイヤモンドの選び方の基準は「4C」と呼ばれる4つの項目で決められています。
カットされた形や研磨、仕上がりのことを指します。唯一、人の手を介して評価される項目で、最高カット『Excellent』をはじめ5段階評価になっています。
研磨が美しいダイヤモンドは輝きも強くなるため、輝きを重視したい方は精密なカットが施されたダイヤモンドを選ぶのが良いでしょう。
ダイヤモンドの色味のことを指すカラー。多くの方の目には無色のように見えると思いますが、比較して見てみると意外にも色の違いがあるものです。アルファベットのDからZまでの23段階が存在し、おおよそKカラー辺りから黄色味を帯びてくるといわれています。
よほどの色味がない限り、素人目での判断は難しいポイントですので低予算での指輪選びを検討されている方はこの項目のグレードを下げて調整することをおすすめします。
ダイヤモンドを10倍に拡大してダイヤモンドの内包物(インクルージョン)の有無と外部特徴(プレミッシュ)を11段階で評価する透明度の項目です。
0.3カラット以下のダイヤモンドでは、肉眼で違いを判断することは難しく、価格差に対して目視での差にあまり影響はない項目です。とはいえ、あまりにグレードが低いものを選ぶと輝きや透明感が失われますので注意が必要です。
石の重さの単位を示すカラット。重量が大きくなればなるほど石の直径も大きくなることから、ダイヤモンドの大きさの基準と思ってもらって構いません。
平均的なダイヤモンドのサイズは0.2カラットくらいですが、より大きなものを選びたい場合には他の項目の評価を調整しながら大きめのカラットを選ぶのがおすすめです。
手順の3つ目はリングの素材選び。一生もののアイテムである婚約指輪は長く使うことを前提に品質の良いものを選びましょう。指輪の素材として特に使われることの多い素材は4種類あります。
婚約指輪で使われる素材の中で最も一般的なものがプラチナです。金属としての価値が高いだけでなく、素材自体のカラーが美しい白色をしていることからダイヤモンドによく映えるというのが選ばれている理由のひとつ。それ以外にも、変色しにくく輝きを長く保てることやお手入れが比較的楽であることから、婚約指輪を普段使いしたいという方に支持されています。
金をベースに他の金属を組み合わせることで色味が変化するゴールド。具体的な組み合わせを色別にご紹介していきます。
プラチナに似た色味で輝くのが特徴のホワイトゴールド。プラチナよりも低価格なため、他の部分に予算を多く振り分けられることを理由に選ぶ方も多い素材です。
ゴールドそのものに近く、黄金色に輝く色味が特徴のイエローゴールド。黄金の煌きがゴージャスで迫力ある指輪になることは間違いありません。リングの存在感が大きい分、小ぶりなダイヤモンドを複数個使ったデザイン性のある指輪を考えている方におすすめ。
他のゴールドの色味に比べて落ち着いた上品な印象のあるピンクゴールド。他のゴールドに比べて銅の比率が高く、強度があって耐久性があるのも嬉しいポイント。肌の色に近いため、多少ボリュームのあるデザインを選んでも手に馴染みやすいのが特徴です。
4つ目の手順はデザインを決めることです。「婚約指輪」といえば立て爪で固定された一粒のダイヤが輝く指輪をイメージしがちですが、実は婚約指輪のデザインにはいくつもの種類があります。どんな場面で、どのくらいの頻度で身に着けるかを考えながら選ぶとよいでしょう。
ダイヤモンドを一粒セットしたシンプルかつ王道デザインの指輪。どんな服装にも合わせやすく、婚約指輪といえば真っ先に思い浮かぶ一般的なデザインかもしれませんね。
中央にセットされたセンターストーンの両脇に小さめのダイヤモンドを施したデザインのもの。中央のダイヤモンドの輝きを引き立たせてくれるため、華やかな印象になります。
フランス語で「石畳」を意味するこのデザインは、指輪のアーム部分にダイヤモンドが敷き詰められたデザインを指します。小さなダイヤモンドがぎゅっと寄り合っているため、光の反射でキラキラと煌きゴージャスな印象を与えてくれるデザインです。
エタニティとは「永遠に途切れることがない」という意味で、同サイズ・同カットのダイヤモンドをリングに沿って一列に並べたもの。その名の通り、途切れることなく並んだダイヤモンドがリングを1周しているものを『フルエタニティ』、半周のものを『ハーフエタニティ』と呼んでいます。
中央の宝石を小粒のダイヤモンド「メレダイヤ」で囲んだデザインです。宝石のまわりをぐるっと囲むことで宝石のサイズも大きく見え、存在感が増します。
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