佐賀で叶える素敵なプロポーズ！箱パカをロマンチックに演出してくれるリングケース

女性の憧れ「箱パカプロポーズ」

箱パカプロポーズとは、婚約指輪の入ったリングケースをパカっと開けて、プロポーズの言葉とともに差し出すプロポーズシーンのこと。男性でも女性でも、プロポーズといえば？と聞かれときに最初に思い浮かぶのではないでしょうか。あまりにも王道のプロポーズ方法としてベタ過ぎるという考え方もあるかもしれませんが、プロポーズの定番として女性から支持され続けています。

箱パカの演出補助をしてくれる「リングケース」

プロポーズの言葉と共に、差し出されるリングケースは台座にはめ込まれた婚約指輪よりも先に彼女の目に触れることになります。ポケットから出てきたのがどんなリングケースなのかによって、女性のテンションは左右されることでしょう。せっかくのプロポーズですから、婚約指輪のデザインにこだわるのはもちろん、大事な指輪を守ってくれるリングケースにもこだわりましょう。ケースは種類も様々ですので、プロポーズのシチュエーションを考えて選んでみてください。

リングケースの種類

「プロポーズケース」

プロポーズという名のついた通り、サプライズプロポーズ専門に作られたリングケースです。

メリット①

ポケットに入れられるコンパクトサイズのためスムーズに取り出せる。

メリット②

ブライダルショップによって様々なバリエーションの中から選べる。

「ブランド専用ケース」

ブランドによって形式の違いはあれど、婚約指輪を購入すると1本差しのリングケースがついてくるのが一般的です。

メリット①

彼女のお気に入りのブランドの専用ケースで指輪を贈ることができる。

メリット②

ブランドの雰囲気や世界観にマッチしたお洒落なケースがたくさんある。

「ダイヤモンドルース用ケース」

最近多いサプライズプロポーズの1つ、婚約指輪ではなく指輪にする前のダイヤモンドのルース（裸石）でプロポーズを行う際の専用ケース。

メリット①

選ぶものはダイヤモンドだけのため短い時間で決められる

メリット②

プロポーズ後にお相手の方と一緒に指輪のデザインを決められる

指輪やダイヤモンドに意識が向きがちですが、リングケースにも素材や細やかな装飾などのこだわりがつまっています。あまり注目されない部分かもしれませんが、一生に一度の大切なイベントだからこそ、細かなディティールにも気を配って素敵なプロポーズにしてくださいね。

よくある質問Q＆A

Q プロポーズはした方が良い？

A プロポーズとは「結婚の約束」を申し込むことですので、結婚を前向きに考えていることを伝えるためにもプロポーズをすることをおすすめします。実際に、先輩カップルの70～80％はプロポーズを経て結婚しています。

Q 婚約指輪を渡すタイミングはいつがいいの？

A 気持ちを伝える言葉、いわゆるプロポーズの言葉と共に贈りましょう。結婚を約束する言葉とその証を差し出すことで、お相手にあなたと人生を共にしていきたいのだということを伝えることができます。

Q プロポーズ成立後、指輪は渡したままで良い？

A リングボックスごと渡すだけでは少し味気ないですね。せっかくですから、ぜひあなたの手で彼女の指にはめてあげてください。愛しい相手からプロポーズで指輪を贈られ、手ずから着けてもらえるシチュエーションはまさに女性の憧れです。

おすすめのプロポーズスポット

「箱パカプロポーズ」にかかせないリングケースの特徴を抑えたあとは、プロポーズ場所を選びましょう。

清水の滝

清水川の上流にある、高さ約75ｍ・幅約13ｍの「清水の滝」。清流が垂直に流れ落ちる様子から「珠簾（たますだれ）の滝」とも呼ばれています。いつ訪れても美しい自然の姿を楽しむことができますが、特におすすめなのが秋の紅葉シーズン。見学スポットから撮る紅葉に彩られた清水の滝の写真はとても艶やかで風情のある雅な景色を切り取ることができますよ。紅葉狩りに合わせたプロポーズプランを考えてみるのもよいですね。

住所：佐賀県小城町松尾
アクセス：JR唐津線「小城駅」から車で約15分/長崎自動車道「佐賀大和IC」より車で約25分

唐津城

豊臣秀吉の家臣によって1602年から1608年にかけて築城され、唐津藩の藩庁となった「唐津城」。東に虹の松原、西に西ノ松原があり、羽根を広げた鶴のようにみえることから「舞鶴城」という別名でも親しまれています。天守は1966年に建てられたもので現在は交流・休憩フロア、唐津藩の資料や唐津焼を展示した歴史探訪のための施設として利用されています。おすすめは5階天守閣の展望フロアから望む唐津市の景色。桜や藤の名所としても知られ、城と色づいた花々が日本らしい景色を生み出しています。

住所：佐賀県唐津市東城内8－1
電話番号：0955₋72₋5697
アクセス：JR唐津駅より徒歩約25分/ JR唐津駅からバス停「唐津城入口」下車すぐ/長崎自動車道「多久IC」より車で約40分

波戸岬

東松浦半島の先端に位置する小さな岬「波戸岬」。一面に海と空が広がる絶景ポイントで、近くにある波戸岬キャンプ場ではキャンプが楽しめるほか、プレミアムエリアではグランピングをするなどしてゆったりとプライベートな時間を過ごすことができます。波戸岬には日本海側で唯一の海中展望塔もあり、回遊する魚の群れを海中から鑑賞できる珍しいスポットです。恋人の聖地として認定された「ハートのオブジェ」もありますので、オブジェをバックに記念撮影やプロポーズを計画してみてはいかがでしょうか。

住所：佐賀県唐津市鎮西町波戸947
電話番号：0995-72-4963
アクセス：JR唐津駅から車で約40分

九州武雄温泉御船山楽園

豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に負傷した兵士の湯治場として利用したことでも知られる歴史ある温泉地「武雄温泉」。シンボルとなっている釘を1本も使用されずに作られた「楼門」は国の重要文化財にも指定されています。温泉はもちろんですが、特におすすめしたいのが江戸時代から続く庭園と温泉旅館を備えた施設「御船山楽園」です。敷地約50万平方メートルに広がる庭園は四季折々にその姿を変え、いつ訪れても絶景で出迎えてくれます。園内で開催されるチームラボによる光のアートは、鑑賞する人の心を揺さぶる古くからある大自然と最新技術が融合した芸術作品。日没前の庭の景観を楽しみつつ、暗闇で光るアートを鑑賞できるよう夕方を狙って訪れてみてください。

住所：佐賀県武雄市武雄町武雄4100
電話番号：0954-23-3131
アクセス：JR佐世保線「武雄温泉駅」から車で約5分/長崎自動車道「武雄北方IC」より車で約10分

祐徳稲荷神社

日本三大稲荷のひとつに数えられている「祐徳稲荷神社」。九州の神社においては太宰府天満宮に次ぐ参拝者数を誇る人気の歴史スポットで、ここでは衣食住全般をつかさどる神様をお祀りしています。豪華絢爛な朱塗りの社殿は木々の緑とのコントラストが美しく、冬には雪化粧のかかった中にちらりと覗く朱色が趣ある日本の冬景色を浮かび上がらせてくれます。広い境内には日本庭園もあり、四季を通して咲く様々な花が訪れた人の目を楽しませてくれますよ。

住所：佐賀県鹿島市古枝乙1855
電話番号：0954-62-2151
アクセス：JR長崎本線「肥前鹿島駅」から徒歩約10分/長崎自動車道「武雄北方IC」または「嬉野IC」より鹿島方面へ車約30分～40分

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