【熊本】後悔する前に見て欲しい！婚約指輪の価格帯別の選び方と女性のホンネ

そもそも婚約指輪とは？

婚約指輪は「婚約の証」として男性から女性へ贈る記念品です。婚約期間だけ身に着けるのではなく、結婚後にも正式な場で結婚指輪と重ね着けすることもあるアイテム。女性側だけが身に着けるものではありますが、婚約指輪を着けることで周囲の人に対しておふたりが結婚の準備期間であることをそれとなく伝えることができます。

主役はダイヤモンド

婚約指輪の主役として使用される「ダイヤモンド」は、世界一硬い鉱物と呼ばれる硬度を誇り、その性質ゆえに「生涯変わらぬ輝きを持つ」といわれています。ダイヤモンドを使うことで「永遠に変わらない愛情」をロマンチックに表現しているんですね。

婚約指輪の相場

“婚約指輪は給料3ヵ月分”といわれた時代もありましたが、時代と共に価格帯は移り変わり、現在の相場は30万円～35万円前後だといわれています。相場価格を知った方の中には、この金額ではなかなか難しいとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、低価格帯でも上質な婚約指輪を見つけることは可能ですのでご安心ください。指輪の価格はデザインや素材、ダイヤモンドの品質によって大きく左右されるため、上手に選べば10万円台で購入することもできますよ。

指輪に関する女性のホンネ

男性にとって悩みの種である指輪の価格。背伸びして良いものをプレゼントしたほうが喜ばれるのか、安くても納得のいくデザインのものを選び抜いて贈る方が良いのか、迷ってしまいますよね。そこで実際に婚約指輪を受け取った女性のホンネを聞いてみました。

Q 婚約指輪を受け取った感想は？

A まさか自分が貰えるなんて思っていませんでした。とても嬉しかったです！(26歳女性)

Q 受け取った指輪に対する印象は？

A 憧れていた婚約指輪ですが、自分から彼におねだりもしにくい…と思っていたら、なんとサプライズでプレゼントしてくれました！最高に嬉しかったです。(29歳女性)

Q 彼からのサプライズの感想は？

A 素敵な婚約指輪を頂きました。一生の宝物です！彼が一生懸命にデザインやダイヤモンドを選んでくれたと店員さんから聞きました。そこも含めて嬉しかったです！(23歳女性)

Q やはり婚約指輪の値段は気になる？

A もらえたことが嬉しいので、全く気になりません！いくらか聞くこともないと思います。(27歳女性)

Q 婚約指輪の値段を彼に聞いた？

A 聞いてないです。あまり高いものを購入していないかは気になりますが、値段に価値は関係ないと思います。(25歳女性)

Q あまり高額すぎても気になる？

A 高価なものと知ってはいますので大事に使いたいと思います。サプライズでもらった婚約指輪がとっても可愛くて値段よりももらえたことに感動しています。(28歳女性)

値段より気持ちに価値がある

婚約指輪を贈られた女性にホンネを聞いてみると、その値段について気にしているという方はほとんどいないようです。それよりも「婚約の証」として彼が一生懸命に選んでくれたということ、指輪を贈ってくれたという彼の気持ちそのものが女性にとって価値のあることのようです。

予算別でみる婚約指輪の選び方

女性側のホンネが聞けたところで、予算別の指輪の選び方を見ていきましょう。予算は男性の経済状況によって変わるものです。一生ものとして上質で高価なものを選ぶというのも良いですし、記念品として低予算のものを選んだとしても「婚約指輪を贈られた」ことにお相手は喜んでくれることでしょう。

10～15万円

この価格帯は婚約指輪の相場から半分程の費用となるため、どうしてもダイヤモンドの大きさは平均よりも小さめなものになります。およそ0.1ctから0.2ctほどを選ぶとよいでしょう。合わせるリングデザインとしては、細身のものをおすすめします。費用はもちろんのこと、ダイヤモンドとのバランスも考えると控えめな装飾のデザインになるでしょう。こういった華奢なデザインを選ばれる方には、センターダイヤモンドが大きいものではなく、エタニティリングと呼ばれるダイヤモンドを重ねたリングも人気です。

15～20万円

この予算であれば、ダイヤモンドとリングデザインを組み合わせるセミオーダーでの注文が可能です。ダイヤモンドのサイズは0.2ctほどのものが多いですが、リングデザインはシンプルなものからメレダイヤモンドを施したものなどが揃います。センターダイヤモンドのサイズなどのグレードにこだわらなければ、リングデザインは幅広い選択肢の中から選ぶことが可能ですよ。

25万円～30万円

ここまでくれば、相場よりも少々リーズナブルな婚約指輪をお選びいただけます。ダイヤモンドのサイズも0.2ctから0.29ctくらいの物から選べるでしょう。どのグレードを選ぶかで大きさも変わってきますので、ダイヤモンドとリングデザインどちらに予算を多く振り分けるかを考えながら選んでみてください。選択肢の幅も広がったことで、デザインへのこだわりを反映することもできるので、お相手の好みに近づけることができます。

35万円～45万円

相場よりも多めの予算がある場合には、思い切って平均のダイヤモンドサイズよりも大きなもの、素材やダイヤモンドのグレードが高いものを選んでみましょう。サイズだけではなく、カットやカラーなどの品質にこだわってみるのもおすすめ。デザインにこだわりたい方は自分だけのアレンジができるフルオーダーも可能ですよ。

プロポーズ専用リングという選択肢

プロポーズ専用リングとは、その名の通り「プロポーズのためのリング」のこと。彼女へ贈るダイヤモンドだけを選び、仮のリングに留めることで完成するため最短で3日程度で受け取ることができます。また、フリーサイズで用意可能なため、お相手の指のサイズが分からないという方でも安心。リングはプロポーズ専用の為、プロポーズ成功後にはおふたりで一緒に婚約指輪のデザインを選ぶことができるというのが人気の理由です。ご自身のセンスに不安をお持ちの方や、こだわりの強いお相手からの評価を気にされている方など、プロポーズ専用リングを選択する方も増えてきています。

まとめ

安いものを選んだからといって彼女をがっかりさせてしまうことはありませんし、うんと背伸びをして高額なものを買うのが必ずしも正解というわけでもありません。大切なのは、婚約指輪を贈りたいと思う男性の気持ち。選び方のポイントを押さえておふたりのライフプランに合う価格帯の婚約指輪を選んでくださいね。

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