【三重県プロポーズ】意外と見逃しがち⁉名脇役リングケースとおすすめスポット紹介

そもそもプロポーズとは?

まずは「プロポーズ」について知識のおさらいから始めましょう。プロポーズとは、相手へ『結婚の意思表示をすること』です。プロポーズを受けた相手が結婚を承諾することで、ふたりの間で結婚の約束が交わされたことになります。プロポーズを受けると「結婚の約束」である「婚約」を結んだことになりますが、正式な手続きを踏んだわけではないため、プロポーズは結婚の手前におふたりの結婚に向けた意思を確かめ合い気持ちを固めるためのイベントだと考えてください。

よくある質問Q＆A

Q プロポーズはした方が良い?

A もちろん、プロポーズすることをおすすめします！同棲生活が長く、婚約同然であるという理由からプロポーズをしないというケースも極稀にありますが、女性の多くはプロポーズに憧れを抱いているということをお忘れなく。しっかりと言葉にして決意を伝えるということは大切ですよ。

Q プロポーズには婚約指輪は必要？

A 婚約指輪は「愛の証」として男性から女性へ贈るアイテム。目には見えない「愛」を形として贈るものですから、用意しておくのがベストです。婚約＝指輪をもらうことという考え方は昔から変わりません。指輪を贈ることで真剣な気持ちで結婚を約束しているのだということをお相手に示すことができますよ。

Q 婚約指輪を渡すタイミングはいつがいいの？

A 気持ちを伝える言葉、いわゆるプロポーズの言葉と共に贈りましょう。結婚を約束する言葉とその証を差し出すことで、お相手にあなたと人生を共にしていきたいのだということを伝えることができます。

女性の憧れ「箱パカプロポーズ」とは?

箱パカプロポーズとは、婚約指輪の入ったリングケースをパカっと開けて、プロポーズの言葉とともに差し出すプロポーズシーンのこと。男性でも女性でも、プロポーズといえば？と聞かれたら最初に思い浮かぶのではないでしょうか。

あまりにも王道のプロポーズ方法としてベタ過ぎるという考え方もあるかもしれませんが、プロポーズの定番として女性からは今なお根強い人気を誇ります。
子どものころに憧れたシーンの再現を夢見ている方も多いはず！

プロポーズの名脇役！「リングケース」

プロポーズの言葉と共に、お相手に差し出されるリングケースは台座にはめ込まれた婚約指輪よりも先に目にすることになる、婚約指輪を引き立ててくれる名脇役です。
婚約指輪のデザインにこだわるのはもちろん、大事な指輪を守ってくれるリングケースにもこだわりたいですよね。ケースは種類も様々ですので、プロポーズのシチュエーションを考えて選んであげるのが良いでしょう。

婚約指輪のケースの種類

「プロポーズケース」

プロポーズという名のついた通り、サプライズプロポーズ専門に作られたリングケースです。

メリット①

ポケットに入れられるコンパクトサイズでサプライズもスムーズ！

メリット②

ブライダルショップによって様々なバリエーションの中から選べる！

「ブランド専用ケース」

ブランドによって形式の違いはあれど、婚約指輪を購入すると1本差しのリングケースがついてくるのが一般的です。

メリット①

彼女のお気に入りのブランドの専用ケースで指輪を贈ることができる。

メリット②

ブランドの雰囲気や世界観にマッチしたお洒落なケースがたくさんある。

 「ダイヤモンドルース用ケース」

最近多いサプライズプロポーズの1つ、婚約指輪ではなく指輪にする前のダイヤモンドのルース（裸石）でプロポーズを行う際の専用ケース。

メリット①

選ぶものはダイヤモンドだけでOK

メリット②

プロポーズ後にお相手の方と一緒に指輪のデザインを決められる

指輪やダイヤモンドに意識が向きがちですが、リングケースは素材や細やかな装飾など様々な部分にこだわりがつまっています。あまり注目されない部分かもしれませんが、一生に一度の大切なイベントだからこそ、細かなディティールにも気を配って素敵なプロポーズにしてくださいね。

三重県鳥羽市
おすすめのプロポーズスポット

「箱パカプロポーズ」にかかせないリングケースの特徴を抑えたあとは、プロポーズ場所を選びましょう。

鳥羽水族館

たくさんの生きものたちに出合える日本最大級の飼育種類数を誇る水族館。日本で唯一ここでしか見られないという「ジュゴン」をはじめ、カピバラやスナドリネコなどの水辺の生息する生きものたちを約1,200種飼育している水族館です。12にわかれたゾーンでは様々な展示を楽しむことができ、アシカやセイウチなどの可愛いショーも見どころ。2018年にリニューアルしたばかりの「海獣の王国」ではアザラシやトドの超ド迫力なダイビングが楽しめると人気を集めています。

イルカ島

近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩10分、鳥羽マリンターミナルから遊覧船に揺られること15分で到着する「イルカ島」はダイナミックなイルカのショーや愉快なアシカショーが楽しめる島で、直接イルカに触れ合うことのできる「イルカタッチ」や「イルカのおやつ(エサやり)」などのアクティビティが大人気。道中の遊覧船では伊勢湾をめぐる50分のクルージングを楽しむことができるのも魅力です。美しい鳥羽の海を満喫しながらのプロポーズなんていかがでしょうか。

ミキモト真珠島

世界初の養殖真珠誕生の地「ミキモト真珠島」は、日本の真珠産業を築いた真珠王、御木本幸吉の名から島の名前が付いたといわれる場所で、かつてアコヤ貝の世話をして真珠を育てた海女さんの作業を再現し、ここでしか見ることのできない昔ながらの白い磯着を着た海女の実演を目にすることができます。島内には真珠ができる過程や美術工芸品を展示している「真珠博物館」をはじめ、パールジュエリーが並ぶ「パールプラザ」など、そこかしこに真珠が。「ラブラブの石」と呼ばれるハート型の石もあるそうですので、探索してみるのも良いですね。

鳥羽マルシェ

港に面した場所に位置する鳥羽マルシェは、新鮮な海の幸はもちろん鳥羽・志摩でとれる農作物も豊富に取りそろえたマルシェです。館内には地産食材を楽しめるビュッフェレストランも備えられており、鳥羽・志摩の郷土料理を味わうことができます。地元産のイチゴやレッドパールを使用した可愛らしいソフトクリームのテイクアウトが人気で、観光途中に立ち寄るには最適のスポット。館内正面広場には船の停泊地を示す「泊(とまり)」と名付けられた足湯もあり、鳥羽湾を行きかう船やはばたくカモメを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
※画像はイメージです。

神明神社

鳥羽市相札(おおさつ)にある神明神社(しんめいじんじゃ)には25柱の神様がお祭りされているといわれています。その内のひとつ、地元の方に「石神さん」という名で親しまれている参道にある小さな社。お祀りされているのは神武天皇の母で海神の娘である「玉依姫命(たまよりびめのみこと)」です。古くより「女性の願いを１つ叶えてくれる」と海女さんを中心に信仰を集めており、今でも全国から多くの女性参拝客が訪れる歴史スポットです。女性の味方である神様に、お相手への愛を誓ってみてはいかがでしょうか。

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