静岡市 ヴィンテージ時計ってお洒落?流行遅れに見せない、大人のリアルな着こなし方
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高級時計の世界において、かつては「ロレックスのディフュージョン(普及)ブランド」として誕生したチューダー(旧チュードル)。しかし現在、そのヴィンテージ市場はロレックスに勝るとも劣らない熱狂に包まれています。 単なる「お値打ち版」ではない。時計ツウたちがこぞってヴィンテージ・チューダーの沼にハマる、その真の魅力に迫ります。
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こんにちは。宝飾業界に努めて20年、知識と経験を活かし、ジュエリーの商品案内や最新情報をお届けします。特に男性の方が知りたい情報を中心に記事を更新していきます。
「Michiyuki Sone」はLUCIR-Kのスタッフです。目次
ヴィンテージ・チューダーの最大の強みは、当時のロレックスとパーツを共有していたという贅沢な背景にあります。
外装はロレックスと同等の最高峰クオリティでありながら、ムーブメントに汎用性の高いETA社製などを採用することで、当時から優れたコストパフォーマンスを実現していました。この「中身は実用的、外見は最高峰」というバランスが、現代のヴィンテージ市場でも独自の信頼感に繋がっています。
チューダーがヴィンテージ市場でこれほど愛されるのは、ロレックスには真似できない大胆でキャッチーなデザインが豊富だからです。その代表格をご紹介します。
通称特徴魅力デカ薔薇(ビッグローズ)12時位置に大きな薔薇の紋章イギリスの名門「チューダー家」にちなんだ気品あるデザイン。現行品にはないクラシカルさが秀逸。イカサブ(スノーフレーク)特徴的な四角い針(イカ針/スノーフレーク)フランス海軍に納品されていたミリタリー由来のサブマリーナー。視認性を追求した唯一無二の形状。クロノタイム厚みのある無骨なクロノグラフ通称「カマボコケース」と呼ばれる、ロレックスのデイトナとは一線を画す圧倒的な存在感。
本家ロレックスが「王道」を突き進む一方で、チューダーは独自の個性を爆発させていました。この絶妙な「外し感」こそが、現代のファッショニスタやコレクターを魅了して止まない理由です。
ヴィンテージ時計の醍醐味である経年変化(エイジング)において、チューダーは非常に美しい表情を見せてくれます。
特に70年代前後のサブマリーナーに見られる、文字盤やベゼルが綺麗にネイビーからグレーへと退色した「フェードブルー」は、ヴィンテージ市場で芸術品のように扱われます。
トリチウム夜光の絶妙な焼け感、ベゼルの傷、退色。これらが合わさることで、現行品には絶対に py(再現)できない、渋みのあるアンティークなオーラを放ちます。
ロレックスの歴史と地続きでありながら、ロレックスよりも自由で、どこか泥臭くも愛らしい。それがヴィンテージ・チューダーの魅力です。
現行の時計にはないストーリーと、自分だけのエイジングを育てる楽しみ。次の相棒に、あえて「ヴィンテージ・チューダー」という選択肢はいかがでしょうか。
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