自然が最高のステージ！ガーデンで叶えるふたりだけのオリジナルウエディング

太陽の光、心地よい風、そして豊かな緑に包まれた空間で誓いを立てる。近年、この「自然」を最高のステージにしたガーデンウェディングが、自分たちらしさを大切にしたいカップルから熱い注目を集めています。特に、一軒家と広大なガーデンを貸し切りにできる会場では、その魅力が最大限に引き出されます。

この記事を書いたスタッフ

MIHO ITO

JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。

「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

ガーデンウエディングの魅力
自然の環境がおもてなし
食事にもこだわれる
人気の演出は？
よくある質問
静岡おすすめのガーデンウエディング
サンタアムールエテルニテ

ガーデンウエディングの魅力

時間の制限や縛られることなく、おふたりの「やりたい」を形にできる柔軟さこそが、オリジナルウェディングを実現する鍵となります。たとえば、青空の下でゲストとバーベキューを楽しんだり、大切なペットを結婚式に参加させたり、夜にはガーデン全体をランタンやキャンドルで幻想的にライトアップしたりと、演出の可能性は無限大です。誰もが知る形式にとらわれず、まるで親しい友人を自宅の庭に招くような、心からリラックスできるホームパーティー感覚の披露宴が叶います。

自然の環境がおもてなし

小鳥のさえずりや木々の葉擦れの音がBGMとなり、参列したすべての人に非日常的な癒やしを提供します。形式的な式では見られない、ゲストの自然な笑顔が溢れる光景は、おふたりにとってもかけがえのない宝物となるでしょう。

食事にもこだわれる

感謝の気持ちを伝えるための食事も、おふたりだけのオリジナルにこだわることができます。地元の旬の食材をふんだんに使い、おふたりの思い出の味やゲストの顔ぶれに合わせてシェフと一からメニューを考案するフルオーダーの料理は、まさに心づくしのおもてなしです。開放的な空間で味わう特別なお料理は、ゲストの記憶に深く、そして鮮やかに残ります。

人気の演出は？

ガーデンウェディングは、その開放的な空間を活かした独自のセレモニーが人気を集めています。形式にとらわれない人前式と相性が良く、自然と一体となった感動的な瞬間を演出できます。挙式後、新郎新婦を祝福するアフターセレモニーで特に人気が高いのが、青空の下でゲスト全員が参加できる演出です。

バルーンリリース

色とりどりの風船をゲスト全員で一斉に大空へ放つ演出は、祝福の気持ちが空に舞い上がるようで壮観です。屋外ならではの開放感と、写真映えするカラフルな光景がゲストにも感動を与えます。

バブルシャワー

ライスシャワーやフラワーシャワーの代わりに、ゲストがシャボン玉を吹きかけておふたりを祝福します。キラキラと光りながら舞うシャボン玉は、ロマンチックで幻想的な雰囲気を演出し、小さな子どもから大人まで楽しめると好評です。

土合わせの儀

日本の伝統的な「水合わせの儀」をアレンジしたもので、お互いの実家など思い出の場所から持ち寄った土を一つの鉢に合わせ、そこに記念の苗木を植えます。おふたりが新しい家庭を築き、共に育んでいくことを象徴する、ガーデンウェディングにぴったりの温かいセレモニーです。

リングドッグ

ペットを飼っているカップルに人気で、愛犬などにリングピローを運んでもらう演出です。家族の一員であるペットが参加することで、よりアットホームで心温まる挙式となります。

ダーズンローズセレモニー

ゲストから集めた１２本のバラを新郎が新婦に捧げるブーケ・ブートニアの儀式も、緑豊かなガーデンで行うことで、よりナチュラルでロマンチックな雰囲気になります。

ウェルカムフード＆ドリンク

挙式前にガーデンでウェルカムドリンクやフィンガーフードを用意し、ゲストがリラックスしながら過ごす時間を作ることも、最高の空間を使ったおもてなしとして喜ばれます。

よくある質問

Q オリジナルウェディングは費用が高くなりますか？: A 必ずしも高くなるわけではありません。オリジナリティを追求する過程で、装飾や特別な演出にこだわる場合は費用が上がる可能性があります。しかし、逆に従来の形式にこだわらないからこそ、必要なものだけを選び、費用を抑えることも可能です。たとえば、大規模な装花を減らして自然の緑を活かしたり、ペーパーアイテムを手作りしたりすることで、予算を調整できます。大切なのは、おふたりが「何に一番価値を置くか」を明確にし、そこに予算を集中させることです。
Q 準備期間はどのくらい必要ですか？: A 内容にもよりますが、通常の結婚式よりも長めに準備期間をとることをおすすめします。特に、テーマ設定や一からのフルオーダー料理、特別な演出（DIYアイテムなど）を取り入れる場合、準備に時間が必要です。一般的には、最低でも半年から1年程度あると、打ち合わせも焦らず進められます。ただし、少人数でのアットホームな会やシンプルな人前式であれば、数ヶ月で準備が可能な場合もあります。
Q ゲストは何をすればいいか迷いませんか？: A ゲスト参加型の演出が多いオリジナルウェディングだからこそ、丁寧な説明と誘導が非常に重要です。招待状などでドレスコードを伝えておく、どんな趣旨の結婚式なのかを伝えるなど工夫することがが来ます。
Q 天候が悪くなった場合、どうなりますか？: A ガーデンウェディングなどのオリジナルウェディングを検討する上で、天候に関する備えは最も重要な質問の一つです。契約前に、雨天時の具体的な会場レイアウトや、演出の変更点について、プランナーと詳細に取り決めておくことが不可欠です。
Q 形式にこだわらなさすぎて、失礼にあたらないか心配です。: A 大切なのは「形式」ではなく「心」です。オリジナルウェディングは、おふたりの個性や価値観を反映しつつ、ゲストへ最大限の感謝を伝えるための手段です。

静岡おすすめのガーデンウエディング

自然豊かな静岡県は、開放的なガーデンウェディングの舞台として理想的な場所です。その中でも特に、「本物の自然」と「プライベート感」にこだわった結婚式を望むカップルから熱い支持を集めているのが、静岡市にあるサンタ・アムールエテルニテです。

都会の喧騒から20分。森のリゾートを一日一組で貸し切り

サンタ・アムールエテルニテの最大の魅力は、市街地から車でわずか20分圏内にありながら、一歩足を踏み入れると静寂に包まれた森のリゾートが広がっている点です。一軒家と広大なガーデンすべてを、おふたりとゲストのためだけに一日一組で完全貸切にできます。他のカップルと顔を合わせる心配がなく、時間の制約も最小限。鳥のさえずりや木々の葉擦れの音をBGMに、まるで別荘でホームパーティーを開くような、心からリラックスした結婚式が実現します。