しわ・たるみをどうにかしたい! やってはいけないスキンケア3選

しわ・たるみをどうにかしたい! やってはいけないスキンケア3選

年齢を重ねるごとに顔のしわやたるみが気になるという方も多いのではないでしょうか?また肌には人一倍気を遣っているはずなのに一向に症状が改善されないという声もよく耳にします。女性の肌悩みに関するアンケートによると、10年前より肌の悩みが増えた・深刻になったと感じる方は8割以上であるというデータもあります。ここではそんなしわ・たるみの原因や対策について紹介します。

この記事を書いたスタッフ

井口 亜希子
井口 亜希子

SELF BEAUTYBOX所属。美しさとは表面上のことではなく心から前向きになれる事。いつも笑顔になれるようなご提案を目指して情報を発信していきます。

「井口 亜希子」はSELF BEAUTY BOXのスタッフです。

目次

しわ・たるみの原因とは?

▢ 肌の乾燥

気温や湿度の低い季節や環境による肌の水分の減少または、加齢によって皮脂量が減少することによって肌は乾燥します。肌が乾燥すると角質細胞が多くなり肌の表面が硬くなります。肌の表面が硬くなることで角質層のキメが乱れ細かいしわに繋がるのです。一般的に目元や唇、両頬、あごのUゾーンは乾燥しやすい部位のため、注意が必要です。

▢ 紫外線

紫外線とは、太陽の光に含まれている波長の1つです。紫外線はUV-A・UV-Bに分かれ、それぞれ身体に及ぼす影響が変わってきます。UV-Aは肌の奥深くまで入り、コラーゲンやエラスチンを減少させる作用があります。その結果、肌の弾力を失う要因となります。肌の弾力が失われるとしわやたるみに繋がります。UV-Bは短時間で肌の表面に炎症を引き起こしたり、肌を黒くさせたりします。そして肌表面の細胞やDNAにダメージを与え、乾燥にも繋がります。

▢ コラーゲン・エラスチンの低下

コラーゲン・エラスチンは、人間が健康を維持していく上で欠かせない成分です。また、肌に弾力やハリを与えていく役割もあります。このコラーゲン・エラスチンが生活習慣や加齢により低下すると顔のしわやたるみに繋がります。

やってはいけないスキンケア3選

① :  過剰なピーリングケア

肌のターンオーバーを正常に整え、不要な角質を取ることができるピーリングは正しく取り入れることができれば効果的です。しかし、ピーリングのし過ぎは必要な角質までも取りすぎてしまうことがあります。角質を取り過ぎてしまうと肌のバリア機能が低下して肌自体が老化してしまうこともあります。

② : 強いマッサージによる刺激

「しわ・たるみを早くなんとかしたい!」という気持ちから思い切りフェイスマッサージを行っていませんか?痛いと感じるほど強くマッサージをすると、かえって皮膚が引き伸ばされてしわやたるみの原因になってしまいます。フェイスマッサージはお風呂上りなどの血行が良くなったタイミングでクリームやオイルなどを塗った状態で優しく行うようにしてください。

③ : スキンケアによる摩擦

日常生活の中に意外と潜んでいるのがスキンケアによる摩擦です。タオルでゴシゴシ拭くことをしないと意識していても、クレンジングで汚れを落とすために強い力でこすってしまっていませんか?化粧水や美容液をもったいないからと少量ずつを伸ばして使っていませんか?「美肌になりたい」と願ってスキンケアしているつもりでも逆に摩擦になってしまっていることもあります。今一度日頃の摩擦について見直してみてはいかがでしょうか。

これらの間違ったケアをすることで、角質が薄くなり真皮層までも影響を受けてしまい、しわ・たるみの原因になることがあります。ポイントは、指でゴシゴシこすらず優しくケアすること。一度は実際にプロの指導を受けることをお勧めします。

しわ・たるみを防ぐために
意識することとは?

▢ 肌の老化と乾燥を防ぐ

肌の老化や乾燥を引き起こす原因の一つに紫外線があげられます。紫外線は皮膚の奥まで達し、ヒアルロン酸やコラーゲン・エラスチンを生産する線維芽細胞を傷つけてしまいます。また、紫外線によって発生した活性酸素はコラーゲン繊維を硬くします。そのため肌の弾力やハリは失われてしまいます。紫外線対策や保湿をできるだけ徹底し、できるだけ肌の水分を保つように心掛けましょう。

▢ 姿勢を良くする

顔の下半分は重力によって皮膚が下がりやすい特徴があります。猫背だと顔が下向きになるので、より皮膚が下に引っ張られて口角が下がりやすくなります。猫背になったりうつむき加減になったりしないよう、日頃から正しい姿勢を意識することが大切です。

▢ 表情筋を鍛える

表情筋の衰えによるたるみは、加齢だけが原因ではありません。日常的な表情の癖によってしわやたるみが発生することもあります。例えば頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方や笑い方、歯並びの影響を受けやすいです。また、食いしばりや歯ぎしり、ストレスによる筋肉の緊張によっても皮膚のたるみが生じます。日常的に表情筋を鍛えていくことが大切です。

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「井口 亜希子」はSELF BEAUTY BOXのスタッフです

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