日本 美を追求した独自カット「ルシルカット」の魅力と有名ブランドとの特別なコラボ
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近年、ジュエリー業界で大きな注目を集めている「人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)」。2026年7月5日(日)に開催された「TOKYO JEWELRY FES 2026」のトークイベントでは、その道のプロフェッショナルたちが登壇し、ラボグロウンダイヤモンドの“真実”と“急成長の背景”について熱いトークを繰り広げました。海外と日本における市場の最新トレンドまで、イベントで語られた要点をわかりやすく解説します。
この記事を書いたスタッフ

JEWELRY MAGAZINE所属。これまでの経験を活かし宝飾関連のリアルを発信していきます。みなさまのお役立ちになれるような情報を伝えていきます!
「ITO MEGUMI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。まず多くの人が抱く「人工ダイヤモンドって偽物じゃないの?」という疑問に対し、登壇した石田氏は明確に「天然もラボも、両方とも本物のダイヤモンドである」と語りました [00:00]。キュービックジルコニアやモアサナイトといった「模造石(似て非なるもの)」とは根本的に異なり、ラボグロウンダイヤモンドは化学成分・結晶構造・物理的特性が天然ダイヤモンドと全く同じです [00:20]。
石田氏は、天然とラボの違いを「花」に例えて分かりやすく解説しました [00:45]。
育つ場所やプロセスは違えど、どちらも同じ美しい「本物の花(ダイヤモンド)」なのです [00:54]。
日本ではまだこれからという印象の強いラボグロウンダイヤモンドですが、世界、特にアメリカでは爆発的な広がりを見せています。NHKのドキュメンタリー番組のデータによると、現在アメリカのブライダルショップにおける婚約指輪の55%(半分以上)にラボグロウンダイヤモンドが選ばれているという驚きの現状が紹介されました [01:27]。
なぜここまで海外で普及しているのか、登壇者たちによって2つの大きな理由が挙げられました。
アメリカでは1990年代の毛皮(リアルファー)からフェイクファー(エコファー)へのシフトに見られるように、社会的な意識の高さが定着しています [01:55]。 ラボグロウンダイヤモンドがこれほど支持されるきっかけとなったのは、ハリウッドスターたちが「エコ」「サステナブル(環境に優しい)」という観点から、自発的に身につけ始めたことでした [03:12]。このトレンドが、環境意識の高い若い世代に強く支持されています [02:37]。
近年の物価高騰や地金(プラチナなど)の値上がりにより、ジュエリー全体の価格が上昇しています [02:50]。かつて10万円前後で買えていたものが20万円ほどになる中で、「価格を抑えながらも、クオリティの高い美しい輝きの手に入れられる」というラボのコストパフォーマンスの高さは、賢い選択肢として欠かせない要素となっています [03:00]。
日本においては、まだ芸能人が表立ってラボグロウンダイヤモンドを着用するケースは少ないものの、現在はインフルエンサー界隈を中心に認知が広がり始めています [03:15]。 登壇者からも「遅かれ早かれ、アメリカのような大きな波が日本の国内市場にもやってくる」、そして実際に販売する現場でも「若い世代からの支持が確実に強くなっている」というリアルな実感が語られました [02:26], [02:37]。
美しさも成分も天然と全く変わらず、環境に優しく、かつ手の届きやすい価格で楽しむことができるラボグロウンダイヤモンド。「天然か、ラボか」という選択は、単なる優劣ではなく、個人の価値観やライフスタイルに合わせて選ぶ時代がすぐそこまで来ています。これからの日本のジュエリー市場において、さらに身近な存在になっていくことは間違いありません。
「ITO MEGUMI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです

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