石川県

細長い形状の石川県、どの地域も豪雪なイメージがあるかもしれませんが、南部の加賀周辺は比較的温暖何機構です。日本海からの季節風の影響で冬は雪が降ることが多く曇り空が多いようです。

石川県のパワースポット

白山比咩神社は、北陸を代表する霊峰・白山をご神体として古くから「しらやまさん」と親しまれ、加賀国一ノ宮として古くから篤い崇敬を受けてきた歴史ある神社です。ご祭神は正式には白山比咩大神（しらやまひめのおおかみ）されていますが菊理姫神（くくりひめのかみ）と同神とされています。白山はそもそも単独の山ではなく御前峰（ごぜんみね）・大汝峰（おおなんじみね）・別山（べっさん）などからなる複数の山や峰の総称。祖霊が集まる神聖な山としこの一帯を潤してくれた手取川（てどりがわ）を命の水として信仰されてきました。

石川県の県民性

人当たりが良く穏やか、包容力がありそしてまじめでマイペースな方が多い石川県。自身の理想は割と高めで、自身の考えがしっかりと持っているように感じます。知識や教養が高く、全国学力調査でも毎年上位にランクインしている県でもあります。

石川県のブライダル事情

小松空港、能登空港があり北陸新幹線も停車することもあり首都圏からのアクセスも良好。地元に帰って結婚式を挙げるカップルも少なくありません。金沢市を中心に加賀市・野々市市・小松市・かほく市に結婚式場が多数あり見比べるに良い地域と言えます。

石川県の結婚式場

観光スポットとしても有名な石川県では、歴史的価値のある建造物に隣接している結婚式場や、貸し切りウエディングのできるゲストハウス、料亭や格式高いホテルなどの結婚式もでき幅広い選択肢の中から選ぶことができます。

石川県の風習

たもと酒
結納の前段階で結婚の承諾をした際にするめ10枚と1小瓶を用意しするめをあぶって肴にして酒を飲みかわし、結納の日を決めます。かつては着物の袂にいれて用意したといわれていたためこちらの名前がついたそうです。

花嫁のれん
ヨメノレンとも言われ花嫁が結婚式当日に嫁ぎ先の仏壇巡りにくぐる加賀友禅の美しいのれんです。高価なものの為、最近ではあまり持参されないようです。

合わせ水
嫁ぎ先の仏壇参りの際に玄関先で女性の実家から持参した水と嫁ぎ先の水をひとつのカワラケに合わせて注ぎ、花嫁が飲む儀式があります。両家の水になじむように願いが込められています。

五色生菓子
結婚する時に、挨拶代わりに赤飯と五色生菓子（饅頭）を親戚や近所に配ります。また金沢の婚礼の祝い菓子に「寿せんべい」があります。これは丸い円形の紅白のせんべいで、中央に蜜で「寿」の文字を入れ、一対の松葉をそえたものです。