婚約指輪はいらないって本当？彼女の本音と後悔しない対応策

結婚準備を進める中で、婚約指輪をどうするかは多くのカップルが悩むポイントの一つです。もしパートナーから「婚約指輪はいらない」と言われた場合、贈らなくても良いのでしょうか？本当に必要ないのか、それとも後で後悔してしまうのか――。今回は、後悔しないための考え方や代わりとなる3つの解決策をご紹介します。

この記事を書いたスタッフ

大野志乃

LUCIR-K BRIDAL浜松店所属。ファッションジュエリーに興味を持ち、ジュエリーの加工から宝石の勉強を経て、ブライダルリングのご案内をしています。結婚にまつわること、宝石的観点からご満足できる婚約指輪や結婚指輪の情報をお伝えします。

「大野志乃」はLUCIR-K BRIDAL浜松のスタッフです。

相手の気持ちを理解してみよう
後悔しやすいケースとは？
解決策①：プロポーズリングを贈る
解決策②：婚約記念品を贈る
解決策③：ジュエリーリフォーム
パートナーとの対話が一番大切
どれを選らべば良いか迷ったら
午前中予約がおすすめ

相手の気持ちを理解してみよう

まず大切なのはなぜパートナーが「婚約指輪はいらない」と考えているのか、その理由をしっかり理解することです。理由として多いのは以下のようなケースです。

・経済的な負担を減らしたい

・実用的なものを優先したい

・指輪を着ける習慣がない

・派手なジュエリーが苦手

婚約指輪は「形に残る愛の証」としての意味を持ちますが、それをどう捉えるかは人それぞれ。まずは相手の考えを尊重することが、後悔を防ぐ第一歩です。

後悔しやすいケースとは？

婚約指輪を贈らなかったカップルの中には、「やっぱり贈っておけば良かった」と感じる方も少なくありません。特に次のような場面で、その思いが強くなる傾向があります。

1. 結婚記念日の思い出が残らない

結婚生活の節目に「形に残るもの」がないと、少し寂しさを感じることがあります。指輪を眺めながら当時の気持ちを思い返すことができないのは、後になって後悔する要因の一つです。

2. 周囲からの反応

家族や友人との会話の中で婚約指輪の話題が出た時、少し気まずい気持ちになる場合も。社会的な慣習や周囲の期待を考えると、指輪を贈っておく方が安心という考えもあります。

3. パートナーの気持ちの変化

当初はいらないと思っていても、時間が経つにつれて気持ちが変わることもあります。友人の結婚や職場での話題をきっかけに、「やっぱりもらっておけばよかった」と思うケースも少なくありません。

解決策①：プロポーズリングを贈る

婚約指輪はいらないと言われても、プロポーズの瞬間は特別な形で残したい。そんな方におすすめなのがプロポーズリングです。お店によってはダイヤモンドの模造石等を留めたプロポーズの際にのみ使用する、"形"だけのプロポーズリングもありますが、LUCIR-K BRIDAL浜松で独自開発したプロポーズ専用リングは、「PROMISE DIA RING -プロミスダイヤリング-」という本物のダイヤモンドを使用した本格的なリングです。

これならサプライズで婚約指輪を贈る際によくある「相手の指輪のサイズが分からない」「好みのデザインが分からない」という悩みも解決できる画期的なアイテムです。また、指輪に興味がない場合でも、贈ったダイヤモンドを後からネックレスなどに加工できる点も魅力です。「想いを伝える瞬間」と「指輪を選ぶ時間」の両方を楽しめるLUCIR-K BRIDAL浜松のプロミスダイヤリング。気になる方はお店店までご相談ください。

解決策②：婚約記念品を贈る

指輪にこだわらず、形に残る記念品を贈るという選択もあります。中でも人気のアイテムがこちらです。

■真珠のネックレス

「純粋さ」「誠実さ」を象徴する真珠は、婚約という節目にふさわしいジュエリーです。冠婚葬祭にも使える実用性の高さから、長く愛用できる婚約記念品として人気があります。特に日本産の無調色あこや真珠は、上品な光沢と透明感が魅力です。

■カラーストーンジュエリー

婚約記念品として、カラーストーンを選ぶカップルも増えています。カラーストーンとはダイヤモンド以外のルビーやサファイア、エメラルドなどの宝石を指します。誕生石や色の意味に込められたストーリーを持たせることで、世界に一つだけの想いを伝えることができます。華やかで個性的な婚約記念品を贈りたい方におすすめです。

解決策③：ジュエリーリフォーム

母親や祖母から受け継いだ婚約指輪、あるいは家族の思い出の宝石を活かして新しいデザインに生まれ変わらせるジュエリーリフォームも素敵な選択肢です。大切な想いを受け継ぎながら、二人の新しい未来を象徴する特別な婚約記念品を作ることができます。「家族の絆を大切にしたい」「サステナブルな形で婚約指輪を贈りたい」という方に特に人気です。

パートナーとの対話が一番大切

婚約指輪を贈るかどうかは、どちらかが我慢して決めるものではありません。お互いの価値観を尊重し、納得のいく形を見つけることが何よりも大切です。しっかりと話し合い、二人にとって最も自然で心のこもった形を選びましょう。

どれを選らべば良いか迷ったら

浜松市で婚約指輪や婚約記念品を探すなら、LUCIR-K BRIDAL浜松がおすすめです。浜松市最大級の品揃えで国内外30ものブランドと常時500石ものダイヤモンド、そして真珠やカラーストーンなど幅広いジュエリーを取り扱っています。またプロポーズをしようと決意しても、何から準備を始めれば良いのか分からない方は、指輪選びからプロポーズの仕方、演出や人気スポットなどを相談できる「プロポーズ相談室」もおすすめです。経験豊富なスタッフが、一人ひとりの悩みや希望に寄り添いながら、最適な提案をいたします。