ファンシーカラーが身近に! ラボダイヤがもたらす「手の届く贅沢」とダイヤの未来

天然ダイヤモンドのプロフェッショナルがラボグロウンダイヤモンド(ラボダイヤ)を扱う理由、それは「天然では実現できないこと」を可能にするデジタルな力にあります。この動画では、天然ダイヤモンドの常識を覆し、新たなマーケットを創造するラボダイヤの具体的な「二つの可能性」について、石田社長が熱く語っています。

この記事を書いたスタッフ

ダイヤモンドアドバイザー 杉田晴奈
ダイヤモンドアドバイザー 杉田晴奈

日本グロウンダイヤモンド協会公認ダイヤモンドアドバイザーとしてダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドに関する専門知識を持ち、お客様にダイヤモンドの選び方や正しい価値を伝える活動を行っている。SNSを通してダイヤモンド市場のトレンドを発信。

「ダイヤモンドアドバイザー 杉田晴奈」は日本グロウンダイヤモンド協会のスタッフです。

目次

1. 手の届く価格で「幻のファンシーカラー」を実現

ラボグロウンダイヤモンドがもたらす最大のメリットの一つは、天然では手の届かない、あるいは存在自体が稀少なファンシーカラーダイヤモンドを身近なものにすることです。

ピンクダイヤモンド

天然のピンクダイヤモンド、特に1カラット以上の美しいものは、一般の人が見たことがないほど稀少です。オーストラリアの主要な鉱山が閉鎖した今、その稀少性はさらに高まっています。しかし、ラボダイヤであれば、この幻のピンクダイヤモンドを天然と比べて1/100になるほどの驚異的な価格で実現できます。これにより、「欲しい、見てみたい、着けてみたい」という多くの人の願いが手の届く範囲で叶うようになります。この原理は、ブルーやイエローといった他のファンシーカラーにも共通しています。

2. 「原石の形」に縛られない、規格外のオーダーメイドカット

ラボダイヤのもう一つの可能性は、天然の制約から解放された「カットの自由度」にあります。天然ダイヤモンドのファンシーカット(ペアシェイプ、ハート型、オーバルカットなど)は、原石の形を最大限に活かし、無駄をなくすことを最優先して作られます。そのため、理想的な形状よりも、原石に忠実な「少しフラットな形」になりがちです。一方でラボダイヤは「この形のためだけにこの原石を作りましょう」という、天然とは真逆の考え方で製造が可能です。

デジタルが駆動する「変化」と「不変」

天然ダイヤモンドが「変わらないものが良い」という価値観を大切にし続けるのに対し、ラボダイヤは「お客様の新たな発見や、こういったものがいいというニーズ」をいかに提案し、進化させていくかという点が重要になります。ラボグロウンダイヤモンドは、天然ではできないことを実現し、お客様のニーズに合わせた提案の幅を広げることで、ダイヤモンド産業全体に新たな成長の波をもたらす鍵となるでしょう。

「ダイヤモンドアドバイザー 杉田晴奈」は日本グロウンダイヤモンド協会のスタッフです

日本グロウンダイヤモンド協会

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